大混雑の「プラレール博2016 in TOKYO」に行ってきました。
5月3日に東京では毎年ゴールデンウィークに行われているらしい「プラレール博」に初めて4歳の息子と一緒に行ってきました。
今回は北海道新幹線「はやぶさ」と「プラレール博電車?」の中間車両がもらえました。
今回のプラレール博についてまとめると
- 入場待ちは1時間半&退屈
- 各アトラクション待ち時間はだいたい50分~
- 買い物コーナーのレジ待ちも大行列 (時間不明)→閉場直前は待ち時間なし
- 17時以降(当日は閉場が18時に変更になりました)は各所行列解消
- 16時くらいで親のHP残なし(笑)
- HP無しの状態での東京駅乗換えは地獄or悪夢(汗)
なお、電車で行ったので、車の場合の事情(駐車場や渋滞状況)は分かりません。
プラレール博って?
青い線路と電池で動く電車のおもちゃ、タカラトミーから発売されているプラレール。
「男の子なら誰でも一度は夢中になる」と言っても過言ではないであろうプラレールについては、おそらく解説の必要もないと思います。
そんなプラレールの祭典が毎年全国各所で実施されています…それがプラレール博。
前述のとおり、東京では毎年ゴールデンウィークに行われているようです。
プラレール博inTOKYO
東京になっていますが、実施会場は千葉の幕張メッセです。
参加されている方は東京在住が多数というわけでもなく、迷子用ワッペンを現地で目視した範囲ですが地元の千葉が最多、武蔵野線でアクセスが容易な埼玉の方・そして茨城の方が多かったです。
東京在住でも私のように多摩地区在住で子連れの場合、幕張メッセまで2時間掛かる方もいるかと思います。
中でも東京駅での乗り換えは帰りに子供が寝たとき(実際、寝ました (T_T))は…体力が非常に大事になります。
ネットで見かけたプラレール博inTOKYOに行く場合のポイントの真偽
①9時半には到着する→アリかも
残念ながら私が着いたのは10時半くらいだったので何とも言えませんが、インターネットでは「開場の10時よりも早く到着しましょう」という記載を見かけます。
「10時開場だけど時間前に開いて早く遊べる事があるので」という理由ですが、私が行った時は閉場時間が18時まで延長されたので、オープンが早まることもあると思います。
②子供のトイレは現地に着く前に済ます→アリかも
何処に出かけるにしても子供のトイレには気を使いますが、プラレール博においては「男の子は問題無さそう」に感じました。
会場内のトイレよりも朝の最寄駅・海浜幕張駅のトイレの方が大混雑だったので、気になる方は海浜幕張駅よりも前の乗換駅などで済ませるのが賢明です。
なお、女性用はイベント開場の常としてトイレの外まで行列していました。
女の子の場合は事前に、しかも海浜幕張駅に着く前に済ませておきましょう。
③アトラクションチケットは会場に着いたらすぐに買っておく→どうでも良い
「会場についたら11枚綴りの1000円券を買うのが鉄則」みたいな記事を目にしましたが…正直、アトラクションは待ち時間が長いですし、ウチの場合は子供がアトラクションに固執しないので不要でした。
確かにプラレール博ではアトラクションの利用に別途チケットが必要なのですが、チケット売り場は見た限りでは終日人は並んでいませんでした。
おそらく多数の人が1,000円チケットを購入し、1回1時間待ちのアトラクションを幾つか利用していると思われるので、チケット売り場は空いているのではないでしょうか?
また少ない金額の話ですが「11枚綴り」だとキリよく使いきれないリスクもあるので注意が必要です。
(入場待ちの最中に使い切れなかった退場者の方から余りチケットを頂きました)
④入場がスムーズな前売り券を買う→アリ
私が到着した10時半には入場行列は一本で「前売り券所持」と「当日券購入」には分けられていませんでした。
ただ、前売り券の方が安いので、行くことが確実な場合は買って損はないと思います。
⑤イベント記念品は売切れるので早く買うこと
開催初日だったためか、閉場間際でも売切れはありませんでした。
なので売切れを気にする必要はない気がしました(初日だったからかも)・・・が、昼間の「レジ待ち行列」半端なかったです。
なので「半端ないレジ待ち行列」を回避するために朝一番に買い物を済ますのはアリでしょう。
私は昼間の「レジ待ち行列」を見て「今は無理」と判断し、閉場間際に「ほぼ並ばずに」買い物をしました。
「絶対に欲しいモノ」が無く、かつ、「終わりまでいる予定」の場合は閉場間際はおススメです。
⑥平日が空いているの可能ならば平日に行く
これは実際そうなんでしょうが、幼稚園を休んで遊びに行くのを良しとしないのでウチでは有り得ません。
あと、現地で毎年来ているという方々とお話をする機会が何度かありましたが、混雑度や入場待ち時間は毎年異なるようです。
「一昨年は並ばずにすぐに入れた」「去年はこんなに並ばなかった」という声を多数聞きましたが、今年は開催日数(5/3~8)が例年よりも短かったようなので、そのあたりも影響してそうです。
このあたりは来年以降も考慮すると良さそうです。
次回の行動指針
4歳の息子が「また行きたい」と言っている限りは今後は毎年プラレール博に行こうと思いますが、そのときの自分のための覚書を少し残しておきます。
①事前準備
前売り券の購入する。当日の持ち物は「飲み物」と「軽食」必須
②最初の難関は入場待ち
唯一子供がゴネタのが1時間半掛かったの入場待ちでした。実際、列は進みませんし、見ていて楽しいものもなかったので、次回もここは難関になると思います。
対策としては巷で言われているように「9時に行く」のが一つの手になりそうです。
ただ、個人的にはリスキーですが「昼から行ってみようかな?」と思っています。
というのも、ウチの息子は終了まで帰らないのでそれにつきあって「朝から丸1日立ちんぼ」&「帰り道は力尽きた息子を担いで帰る」を実行するのは私の体力的に厳しい…というのが一つ。
そして「ラスト1時間がかなり空いていた」のがもう一つの理由です。
まあ、リスクもあるので興味がある方は自己責任でどうぞ (^ ^;)
③現地では特に対策は必要無し
入場待ちを突破して会場に入ってしまえば、子供にとっては「夢の国」です。
迷子になるのだけ気を付ければ、男の子ならトイレの心配もありません。
気にするとしたら「昼御飯のこと」くらいですが現地のプラレールカフェの収容力は結構ありますし、再入場も可能なので外に食べに行くのも簡単です。
最初に書いたとおり、とりあえず「水筒」と簡単に食べられる「おやつor軽食」を持ってさえいれば大丈夫です。
④案外お金は掛かります
入場料は比較的リーズナブルですが、アトラクションやお買い物で多額の出費を余儀なくされるので注意が必要です(笑)
⑤最難関は帰途
車の方には関係ありませんが、次回も息子はおそらく電車に乗るとすぐに寝ると思うので私にとっては帰途が一番の難関になります。
幼児を担いでいても誰も座席を譲ったりはしてくれないことを今回学んだので…積極的に人を押しのけていこうと思います(違)
とりあえず来年に向けて体力を取り戻す努力をしてみます。